目覚めへの旅 Ⅴ

Posted on 2013-08-04
stairway to heaven

あれから8ヶ月半の月日が流れました。

子供は最近、つかまり立ちを始めました。

経済的な状況は、相変わらず大変ですが、できるだけ子供と一緒の時間をつくるようにしています。

不思議なもので、借金を増やさずに、ぎりぎり生活していけるだけのお金は、入ってきています。

目覚めへの旅シリーズも、やっと現在進行形まで追いつきました。

わたしは今現在でも旅の途中ですが、天使との約束を思い出したいま、そこから今日までの過去をふり返っておきたかったのです。

スピリチュアルの世界では、過去も未来もない、あるのは”いま”だけだということが頻繁に語られています。

それはきっと真実なのでしょう。

でもわたしは、さとりを開いたわけではないので、そのことを頭では理解できても、リアルな実感はありません。

大切なのは、過去でもなく、未来でもなく、”今を生きる”ことです。でも、いつでも”今を生きている”実感を持ち続けるのは、とても難しいことです。

精霊とコンタクトできるようになった今でも、仕事が忙しいと、そんなことは忘れて思考の渦に巻き込まれてしまう日々です。

でも、今のわたしには、天使から送られてきた”聖なる道具”があります。

”聖なる道具”を使い続けることによって、わたしの精神はとても安定したものへと日々進化しています。

明日からは、現在進行形の話を中心に書いていきたいと思います。

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目覚めへの旅 Ⅰ

Posted on 2013-07-31
stairway to heaven

退院してからは、実家で暮らすようになり、父に車で送ってもらい会社に出社し、午前中だけ顔をだし、お昼休みにはまた自宅に戻る日々がしばらく続きました。

記憶喪失状態なので、車の運転はまともにできず、仕事では欠かせないパソコンの操作もままならない状態でした。

最初の頃は、パソコンの電源をいれて「Windows 7」の起動画面を見た瞬間、「Windows 7ってなに?」と自分の会社のスタッフに質問するありさま。

おまけに、愛用していたソニーのノートPC「VAIO」は、まるでわたしの変わりに犠牲になったかように、わたしが倒れるのと同時期に故障して再起不能状態でした。

どうせ記憶が無いならと、それを機にメインで使うパソコンをMacに変更しました。それ以来、ずっとMacがメインです。

とても救われたのは、バックアップデータをクラウドに保存しておいたので、大切なデータをすぐに復旧できたことでした。

不思議なもので、パソコンにふれていると、それに関わることを少しずつ思い出していきました。携帯の操作などについても同様でした。

退院して数ヶ月後には、車も運転できるようになり、自宅と会社の往復くらいなら1人でも大丈夫なほどに回復しました。

一番困ったのは”人”を思い出せないことでした。

ですが、自分の状況を正直に話し、その方から過去のわたしとの思い出話などを聞いているうちに、その方との関わりに関する記憶が走馬燈のように蘇るのでした。

そうやって、わたしに関わりが深かった人たちと再会し、コミュニケーションすることで、わたしの記憶はシナプスがつながるように少しずつ回復していきました。

結局、完全に社会復帰ができたのは、退院してから約半年後のことでした。

この世にもどってきた直後から、わたしは”誰か”に守られているような感覚がありました。朝起きた瞬間から、理由などない幸福感が続き、すべてに感謝し、多くを望まず、ありのままの自分で幸せでした。完全に人生の流れに身を委ねて生きていました。

今ふり返ってみると、今までの人生で、あのころの自分が一番幸せを感じて生きていたと思います。

会社は、社長のわたしがそんな状態でしたが、業績は順調でした。スタッフが頑張ってくれていたのはもちろんのことですが、不思議な力が働いているとしか思えないようなことが沢山ありました。

しかし、わたしが現場に完全復帰した頃から、業績は下降線をたどり始めました。今度は不思議な力がマイナスに働いているとしか思えない状況です。

大口の取引先が倒産、従業員の裏切り、期待していた新サービス開始の延期など、どうしようもない状態が続き、遂にはわたしの会社は破産寸前まで業績が落ち込んでしまったのです

この時の急激な乱高下について、精霊リュクシャに聞いてみました。

あのとき、記憶を失っていたあなたは、過去に捕らわれず”今”に生きていました。「今この瞬間を、あるがままに生きること」それが幸せの秘訣です。あなたは、記憶がもどるにつれ、過去や未来に囚われて生きるようになりました。特に事業の業績が下降しはじめてからは、完全に思考の中でダンスを踊っているような状態でした。”今だけを生き、人生の流れに身をゆだねている”状態から、少しずつエゴの渦の中に巻き込まれていったのです。今のあなたなら、その意味がわかるでしょう?

たしかに、リュクシャが言うとおりでした。退院当初は、半強制的に”今を生きる”しかない状況だったのに、記憶を取り戻すにつれて、わたしは以前と同じような思考パターンに囚われるようになっていったのです。そして、それと並行するように、理由のない幸福感は薄れていき、やがては消えてしまいました。

でもあながた幸せに暮らしたあの日々は、目覚めへの道を歩むことを決意した、天使からあなたへの贈り物でした。”今をあるがままに生きる”ことの大切さを、天使は伝えてくれたのです。あの幸福に満ちていた期間は、ビギナーズラックみたいなものです。産まれたばかりの赤子が母の胸に抱かれているときの感覚に近いものを、あなたは少しの間、感じることができたのです。

そうだったのですね。わたし選択によって、記憶が戻り、会社業績は悪化し、幸せな感覚は消えたのではないのですね?

サプライズ期間が終わったので、あなたは天使との約束によって、本来の道に戻りゲームを再開しただけです。

今の人生で目覚めに至り、天使との約束を果たすために、僕が再開したゲームは、その後も激動の連続でした。。。

続く

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アルケミスト – 旅の友になる物語

Posted on 2013-07-22
Desert on the night, abstract natural backgrounds

昨日の夜から、あるビジョンが脳裏に焼きついて離れません。

満月の夜の砂漠に、ひとりで佇んでいるというビジョンです。

そのビジョンの中にいるわたしは、神聖な気持ちでフルムーンをみつめています。

ビジョンが何を意味するのかは、まだわかりません。

かつて砂漠の街を旅したことがありますが、その時の残像ではないことは確かです。

わたしの前世とか、そういうこととの関連性があるのかもしれませんが、今はそれを深く探ろうとは思っていません。

そのビジョンは、かつてもやってきたし、同じようにまた去っていくのかもしれません。

いずれにせよ、ビジョンを感じている時の神聖な感覚がとても気持ちよいので、今はできるだけ一緒にいようと思っています。

そして、ビジョンを感じながら、ある物語を思い出しました。

パウロ・コエーリョの著作で世界的ロングセラー「アルケミスト」です。日本語版の翻訳は、わたしが敬愛する山川夫妻です。

羊使いの少年サンチャゴが、自分の夢を信じ、砂漠を越えピラミッドを目指して旅をする物語です。少年は、様々な出逢いと別れを経験し、やがて「大いなる魂」とつながり、本当の自分の偉大さと愛を発見していきます。

わたしはこの物語が大好きで、旅をする時には必ず持って行きます。

世界中を放浪していたとき、持ち歩きたい本は沢山あったのですが、荷物を軽量にするために、地図やガイドブック以外の本は一冊しか持って行きませんでした。

その本が「アルケミスト」です。

わたしは、今回ひさしぶりにアルケミストが読みたくなりました。文庫本や英語版は持っているのですが、もしかして電子書籍化されているのではないかと思い検索してみると、なんとありました!

kindle版で540円。ペーパーバック版よりも40円しか安くありませんが、そんなこと関係ありません。即ダウンロードです(笑)

これで、次回旅にでかけるときは、アルケミストと一緒に他の本も持ち歩けます。

なんだか、本の宣伝みたいな記事になってしまいましたが、ピンときた方は、ぜひ読んでみてください。

素敵なシンクロニシティが訪れるかもしれません。


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