3.11

目覚めへの旅 Ⅲ

Posted on 2013-08-02
stairway to heaven

2011年3月1日。わたしの会社はオフィスを移転しました。

経費削減のためと、最小人数での新しい展開にむけて気分を一新したかったからです。

10年借りていたオフィスは、不要なもので溢れていたので、それらをすべて処分しました。

まさに会社の断拾離でした。

新しいオフィスでの仕事にも少し慣れてきた頃、あの出来事が起こりました。

東日本大震災です。

わたしは、我が身をかえりみず、被災地に向かいました。

3.11に関するその後のことは、今はまだ書きません。

というよりも、書こうと思っても、指が動かなくなってしまうのです。

あの衝撃の日々を、いずれ語るべき時が来るのでしょう。だから今は次の話に進みます。

その年の秋、1年先送りになっていた新サービスを発表しました。このサービスを開始すれば、起死回生の一発で、会社を建て直すことができる計画でした。

その可能性を信じて、会社に残った3人は、この9ヶ月間、無報酬で頑張ってきました。

ところが、当初発表を予定していた1年前だったら、間違いなくブレイクしていたはずのサービスも、震災の影響とライバル他社の追い上げによって業績が振るわず、会社の経営は絶体絶命の危機に陥りました。

わたしと専務は、消費者金融にまで手を出し、なんとか生活をつないでいました。

しかしそれももう限界でした。

プライベートでは親友であり、創業以来のビジネスパートナーでもあった専務。そしてもうひとりの役員も、会社から離れていきました。

わたしはひとりになり、5000万円の借金だけが残りました。

そんな最中の2011年11月。わたしとMは結婚しました。

ふたりで区役所へ行き、婚姻届けを出しました。

結婚式を挙げるお金なんてありませんでしたが、後日、友人たちがお金を出しあって、プラチナの指輪をプレゼントしてくれました。

それは、どんな指輪よりも、わたしとMにとって最高の指輪でした。

すべてを受け止め、わたしと一緒になってくれたMへの感謝の気持ちは今でも変わりません。

経済的にはどん底でしたが、彼女がいてくれれば、困難な状況を乗り越えられそうな気がしていました。

会社は、わたし1人だけになりましたが、なんとか存続して再生するために孤軍奮闘する日々が続きました。

そんなある日、インスピレーションが舞い降りてきました。

解決への道はただひとつ、自分の人生を信じて、すべてを天にゆだねなさい

それは、大いなる魂からの呼びかけでした。

そのメッセージを受け取った瞬間が、わたしにとって大きなターニングポイントになりました。

続く

※※※管理人より※※※
過去の個人的な話ばかりが続いるので、読んでくださっている方にとっては退屈な内容かもしれません。でも、この一連の出来事を書き出すことは、わたしの魂の解放のために必要な作業なのです。どうか、もう少しだけお付き合いください。ありがとうございます。

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