Day One

モーニング・ページ 実践編

Posted on 2013-07-21
双葉

今日は、昨日の記事で紹介した「モーニング・ページ」の実践編です。

実践編といっても、わたしのようななまけ者が、どうやって毎日のモーニング・ページを継続しているのかという話なので、特定の方にしか参考にならないと思います。

でも、誰かひとりでも、この方法によってモーニング・ページを継続することができて、それによって人生が良い方向に進んだのなら、それで充分です。

さて、昨日紹介したように、モーニング・ページは「3ページほどの手書きの文章」です。

ところが、その記述を始めて読んだとき、わたしはすぐに、「手書きで毎日3ページは、わたしには無理!」という結論に達しました (^^;

仕事では、デジタルの洪水の中で日々過ごしているわたしにとって、手書きで3ページもの文章を書くことは、苦痛でしかありません。

普段は、文章を書く時にはもっぱらキーボードを打っているので、漢字は悲しいほど書けなくなっているし、書くよりも打つ方が速く修正も容易です。

それで、わたし流のモーニング・ページを継続する方法を考案しました。

ずっとやりたかったことを、やりなさい」の原作が発売されたのは1999年です(日本語翻訳版は2001年4月)。1999年当時、インターネットは一般家庭に普及し始めたばかりで、現在のように定額で安価なブロードバンド接続ができる環境はありませんでしたし、スマホもタブレットもありませんでした。

その状況を考えれば、著者のジュリア・キャメロンに限らず、誰だってノートに書くというスタイルの他に選択肢はなかったでしょう。

さらに言えば、これだけ身の回りがデジタル化された状況でも、キーボードを打つよりも、気持ちを込めて手書きで書いた方が効果が高いと思います。

ですから、手書きが得意な方は、本に書いてあるとおり、そちらを選択した方が良いと思います。

わたしが伝えたいのは、手書きが苦手で、日々パソコンやスマホ、タブレットなどを生活のツールとして使っている方。そしてさらに、わたしと同じように継続が苦手ななまけ者の方へのアドバイスであり、提案です。

その具体的な方法とは、PC・スマホ及びタブレットに、同じ日記アプリをインストールし、クラウドでデータを共有し、いつでも・どこでも・どんな状況でも、モーニング・ページを気軽に書く環境を整えるというツール活用法です。

わたしは朝起きると、まずトイレに行き、水分を補給した後、すぐにモーニング・ページを書き始めます。

ノートPCを自宅に持ち帰っている時はノートPCで書き、それ以外の日は、スマホやタブレットで書きます。

どの端末から更新しようが、クラウドサービスで同期され、すべての端末で最新情報に自動で書き換えられます。

可能な時はPCから、ベッドから出たくない時はスマホから、出張先やカフェではタブレットからなど、どんなスタイルでもOKです。どの端末からでも、統一性のあるインターフェースで更新可能です。

もちろん、PCやタブレットが無くても、スマホがあれば、それだけでもOKです。

わたしは、PCはMac、スマホはiPhone、タブレットはiPadとアップル製品で統一しているので、「Day One」という海外製のアプリを愛用しています。クラウドサービスは有名な「Dropbox」を使っています。

Day One」はMac用が850円。iPhoneとiPadで450円。合計1,300円の出費ですが、長く続けようと思うなら、安い出費です。信頼度の低いフリーソフトを使うよりも安心です。

わたしと同じようにアップル製品を愛用している方なら「Day One」がお勧めです。インターフェースは英語ですが、難しいことはありませんし、ネットで検索すれば、使い方を日本語で説明しているサイトがたくさんあります。

Windowsや、Androidを使っている方でも同様のアプリはありますし、「Evernote(エバーノート)」などを活用すれば、日記程度のデータ量なら、無料であらゆる端末から同期可能です。

どんなやり方であれ、大切なのは継続することです。

朝起きて、ノート3ページ分のモーニング・ページを書く気になれないなら、ベッドの中からスマホで「あー会社に行きたくねぇ、ふざけんな、バカヤロー」と書くだけでもいいのです。

それだけでも、ネガティブな気持ちを吐き出し分だけ、確実に効果があります。

気をとりなおして後から書き足してもOKですし、寝坊して遅刻しそうな時は、電車の中や昼休み時間に書いたってOKです。

基本的には朝起きたら、寝起きのモヤモヤした状態で「吐き出す」のが理想ですが、極度にそれにこだわる必要はありません。

何度も言いますが、継続することが大切です。わたしは、モーニング・ページを始めて2週間後には、明らかにポジティブな変化を感じました。「何か」が動き出した感覚です。

これらのデジタルツール活用法が、今までどんなエクササイズも継続できず、なまけ者のわたしでも継続できている方法です。

ピンときた方は、あなたなりのベストなやり方を探る参考にしていただければ幸いです。


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